ワンドゥギ

 

2011年　韓国映画

 

キャスト

キム・ユンソク　　　→　イ・ドンジュ　
ユ・アイン　　　　　→　ト・ワンドゥク　
パク・スヨン　　　　→　ワンドゥクの父　
イ・ジャスミン　　　→　ワンドゥクの母　
キム・サンホ　　　　→　隣りのおっさんは画家
キム・ヨンジェ　　　→　ミング　ワンドゥクの叔父
パク・ヒョジュ　　　→　イ・ホジョン　隣りのおっさんの妹
カン・ビョル　　　　→　チョン・ユナ
キム・ドンヨン　　　→　キム・ヒョク
Sudip Banerjee　　　→　ハッサン

他

 

 

以前　とってもアイン君のファンだったことがある

「成均館スキャンダル」のコロ役のアイン君に惚れて

「コロにコロり」とか言いつつ　ファンミにも行って見た（遠い目）

現実に会ったアイン君は当たり前だけど

コロではなくてユアインという俳優だった

それ以降は随分繰り返し続いた

私と俳優との愛の遍歴は終わりになったと思う（笑

 

そんな日々も過ぎて　最近この映画を見てみた

 

あのときはなんでもかんでも

「アイン君はステキだ」と軽く言ってしまってたかもしれないけど

今　改めてみた俳優ユアインは

重く言ってもキャラになりきるすばらしい俳優だった

 

何歳のときのアイン君だったんだろう？

高校生役に全く違和感がなくて

あどけない雰囲気は　普通演技しても出るものでもないだろうに

 

映画はワンドゥクに関わる周囲の人間模様を描いていた

 

特に主人公のワンドゥクの教師役のキム・ユンソク　　

なかなか現実的にはいないタイプだと思うけど

えがったですね～

ありえなく　半端教師だし　うるさいし　しつこいから　

死んでくれ～と嫌われる～

でも　気がついてみたら　すごく大好きだった人

 

そういう教師でした

 

ワンドゥクの近所に住む　ご近所がカタキのよーな画家のおっさんと

その妹との絡みも最高だったし

ワンドゥクの父親と血のつながらない叔父さんとの愛も最高だったし

 

それに　やはり

いなかったはずの母親との再会に涙　涙　

こんなに息子が大きくなるまで会えなかったなんて辛かったろうなー

とか感情移入激しく見ちゃうもんで（笑

一般的に母親と息子のシーン

私は弱いみたいだ（笑

 

久々に見たアイン君の映画

良かったよん

 

お気に入り度　★★★★☆