アニキに恋して

2015年　台湾ドラマ　全３０話

初回から最終回まで全話、視聴率オールNO１！！

ドゥー･ズーフォン　/バロン・チェン
ピー・ヤーヌオ　/メーガン・ライ
ウェイチンヤン　/Bii
チュー・ジャールイ　/ショーン・シャオ

やー　おもしろかった「アニキに恋して」

私もすっかりアニキに恋しちゃいました！！（笑

「26歳になるまで男として生きなければ早死にする」と
占い師に言われたヤーヌオ（メーガン・ライ）は
その占いのために幼い頃から25歳の今日まで男装し、男として生きてきた。
ある日、ヤクザの御曹司 ズーフォン（バロン・チェン）を助けたことから、
 彼と義兄弟の契りを結ぶことになる。
 女であることを必死に隠し、ゲイのフリをするヤーヌオ。
 一方、ズーフォンはヤーヌオへある感情を抱き始める。
その感情は男同士の友情なのか、それとも恋なのか。
そんな中、ヤーヌオの26歳の誕生日が近づいてくる・・・

もーねー濃いの！

ズーフォン役のバロンチェンが！

でも濃ゆさがなんかすっごく受け入れてしまっちゃって

どんどん恋しい存在になっていきました

毎週土曜深夜に放送されたこの番組

日曜の朝に起きていくと録画されていて

タイトル確認しただけで「きゃーー」と言っちゃうくらいでした

迷ったけど行かなかったこのドラマのファンミに行けば良かったと思うくらいでした

女性が男性になって出てくるドラマは数多くあったけど

たいていは途中からは相手に女性だということがバレて

視聴者はそのバレた瞬間やその後の二人を楽しむみたいのがあったでしょ

メーガンライさんは初見普通に男子に見えた

あ、こーゆー男子いるなってカンジの薄顔イケメン

その後もずっと仕草とか立ち方とか男性風に演じていて

女性っぽくみせないところがすごいなと思った

視聴者はヤーヌオが女性だとわかっててドラマを見てるんだけど

このズーフォンがねー

男同士の友情として義兄弟の契りを結んだからなのか

鈍感なのかなんだかわかんないけど（笑

ヤーヌオが実は女性だということに全く気がつかないの

そのくせズーフォンはヤーヌオの人間性に触れて段々彼（女）に惚れていくのよ

だから葛藤が生じて苦しむ

相手は男性なのに自分のこの気持ちは？と深く悩みながらも

ついに彼はヤーヌオを性別を超え人間として愛することに決めるわけよ

そこまではわかる

女性も男性も関係なく人間として好きだって気持ち

が、しかし　ズーフォンはさらにその上を越えようとする

盛んにヤーヌオにラブアタックを繰り返し

甘い言葉をささやき　激しいキスの応酬までも！！

いいのよ　おおいにやって欲しいのだけど

でもこっちとしては

「ズーフォンはヤーヌオが女性だと知っててしてるのか？

それともマジに男性でも愛には違わないからしてるんだろうか？」

とか考えちゃって、うっとりしていられないラブロマンス

この視聴者の気持ちをどう表現してら良いのか

「何これ？　この展開はどゆこと？ズーフォン教えて～～！！」

とキャーキャー言いながら見ました

結局最後の最後まで種明かししないで

ずっと男性と男性の濃い恋物語でした

ステキでしたバロン・チェン（笑

良く知らなくても名前は轟き聞いていたさすがバロンチェン様でありました

これって男同士の友情？！やばいってバロンさま～ デシタ(笑)

左)バロンチェン 右)メーガンライ

ドラマお気に入り度 

★★★★★  満点

是非もう一度見たい